「何でも売れる」の意味するところ

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こんばんは、こんなです。

 

「メルカリなら何でも売れる」
よく耳にしませんか?
これ、間違ってはいません。

が、この言葉が意味しているのは
「意外な物でも売れる可能性がある」
ということです。

決して
「メルカリに出せば何でも売れる」
そういうわけじゃないんです。

 

 

私がメルカリを始めたのは9年前。
アプリ自体がまだ新しくて
利用者も今ほど多くなかった頃。

 

その頃は本当に

「えっ、こんなものが売れた…」
「出したらすぐ通知が鳴った」

ってことがよくあって
まさに「何でも売れる」時代でした。

 

でも、それってやっぱり
「初期だから」だったんですよね。

 

今は
出品者も増えて
商品も飽和気味で
ライバルも工夫して出していて。

 

そんな中で、昔のようにただ出品しても
「いいね0」で埋もれていくこともあります。

 

でもそれって
実は「チャンスがない」ってことじゃなくて。

「ちゃんと工夫すれば、今でも全然売れる」
ってことでもあるんです。

 
何でも「売れる可能性」を秘めていて
それを引き出してあげることで
お客さんの目に留まって、見てもらえて
最後は購入ボタンを押されるわけです。
 

最近、こんな相談がありました。

「前は売れていたのに…
 どこが悪いのかわからないです…」って。

その方の商品
モノ自体は良かったんです。

でも

写真がちょっと暗くて
タイトルが一言だけで
値段が相場より少し高め

だったんですね。

 

なので、少しアドバイスして
タイトルに検索キーワードを入れてもらって
写真も撮り直してもらって
値段も思い切って見直してもらったら…

 

翌日には売れてました。

 

こういうの、ほんとに多いです。

「売れない=才能がない」じゃなくて
「ちょっとだけ見せ方がズレてる」だけ。

 

 

昔は“出すだけ”で売れた。
でも今は、“伝え方”をちょっと工夫するだけ。

 

むしろ私は今のメルカリの方が好きです。

だって

「自分で考えた工夫が反応につながる」から。

「売れた」って通知が来た時
それは単なる偶然じゃなくて
自分が手をかけた分の
ちゃんとした“成果”なんですよね。

 

 

なので、初心者さんには

「まずは出してみて
 売れなかったら
 ちょっとだけ考えてみて」

っていうのを伝えたいです。

 

「何がズレてたんだろう?」
「他の人はどう出してるんだろう?」

それを見て、ちょこっと真似して、また出す。

 

それだけで
ちゃんと売れるようになります。

 

 

今のメルカリは、
“数撃ちゃ当たる”よりも
“ちょっと考える”方が強いんです。

 

これって、なんか嬉しくないですか?

 

誰でも、ちゃんと伸びるんですよ。
「慣れてないから売れない」じゃなくて
「慣れてないけど、やりながら売れるようになる」世界。

 

なので、今日のひとこと。

 

「出せば売れる」時代は終わった。
 でも「工夫すれば売れる」時代は、今も続いてる。

 

ぜひあなたも、1つ何か出してみてくださいね。
出さないことには何も始まりませんから。

 

ではまた。

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