こんばんは、こんなです。
「よし!売れたー!!」
と喜んでいたら…
「……あれ?送料こんなにかかるの??」
ってなって、利益がほぼゼロ。
これ、メルカリ初心者さんあるあるなんですよね。
私も最初はしょっちゅうやらかしてました。笑
メルカリでは「送料込み」が基本。
だからこそ、送料の見積もりを間違えると
せっかく売れたのに利益が飛んでいきます。
逆に言えば、送料をきちんと把握しているだけで、
利益は確実に守れるし、ちょっとした工夫で増やすこともできるんです。
メルカリ便導入前は定形外郵便で送ることが多かったんですが、
これがまた鬼門でして…。
自分で測ったサイズと、郵便局で測られたサイズが違うことなんてザラ。
「あとちょっと大丈夫だろう」と思って出したら、
「こちらオーバーですね」
で、料金アップ。
結果、利益ほぼ消滅…。
これ、めちゃくちゃショックなんですよね。
今は「メルカリ便」があるので、全国一律の送料。
その上、時々お得な「送料キャンペーン」もやってくれます。
例えば過去には
100㎝までの宅急便が“一律750円”なんていう神キャンペーンもありました。
大型商品を扱っている人にはめちゃくちゃ助かる内容。
そして今ちょうど開催中なのが、
ネコポスとゆうパケットポストが“一律160円”で送れるキャンペーンです。
ゆうパケットポストミニは専用封筒代が20円かかるので、
実質いちばんお得なのは「ゆうパケットポスト」。
通常より60円安くなる。
10件、50件、100件と積み重なれば数千円の差。
送料は「経費」だけど、使い方次第で立派に
「利益を生み出す武器」になるんです。
ここで、ちょっと実践的な話を。
<ポスト投函を活用する時のポイント>
- 服など圧縮できるものは「梱包時に圧縮します」と説明に記載
これでクレームになったことはありません。
ポストに投函できれば、その後ポスト内で少し膨らんでも、
そこはもう我知らずの世界です。 - ただし書籍は圧縮できない
本はどんなに抑えても厚さは変わらないので
最初からポストに入るかどうかをきっちり計測しておく必要があります。 - 壊れ物は必ず宅急便で発送
「小さくて軽いからポストでいいか」と思うと後悔します。
壊れ物は絶対にNG。
「鉄壁の守り」と「万が一のクレーム対応」に自信がある場合のみ
自己責任の上でお使いください。 - 折れやすい・傷がつきやすいものは補強必須
段ボールで挟んだり、厚紙を使ったりして「折れ曲がり防止」。 - ポスト投函は“後から何が入るか分からない”リスクあり
重い荷物が上にドンと投函されたら、中身が潰れる可能性もある。
だからこそ最低限の補強はしておくべきです。
ゆうパケットポストは2㎏まで対応可能です。
あなたの後に重量ギリギリの投函があったら…
「たかが2㎏」とは言えないくらいに意外と重いです。
こういうちょっとした工夫で、送料を抑えつつ安心して発送できるんですよね。
送料って、つい「小さな金額だから…」と軽く見られがちです。
でも、メルカリのように回転が早い取引だと、
チリツモで本当に大きな差になります。
だから稼いでいる人ほど、送料をしっかりリサーチして、
その時いちばんお得な方法を取り入れてるんです。
…と、ここまで熱く語っておきながら。
最近の私はなぜか、送料2000円前後かかる
ベビーカーとかストライダーとかキックボードとか
スピーカーとかダイニングチェアとか…
大型商品ばかり出品してるんですけどね。笑
送料キャンペーン?なにそれ?状態。
でも、それでも利益設計ができていれば大丈夫。
送料って、敵にも味方にもなる。
だからこそ、
「利益を増やすなら、まずは送料チェックから!」
これをぜひ覚えておいてくださいね。
ではまた。
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