どうも、こんなです。
せどりをしていて忘れられない瞬間
といえばやっぱり――
「初めて商品が売れたとき!」
ですよね。
スマホに「売れました!」
の通知が来た瞬間ですよ。
ほんの数百円の利益でも
心の中では大きなガッツポーズ。
「ほんとに売れた…!」
そう思わず声が出てしまったこと
ありませんか?ありますよね?
自分で仕入れて
自分で出品して
商品が誰かの手に渡る。
消費者から「売る側」に立った最初の体験。
それはそれは大きな衝撃でした。
私にとっては
今でも鮮明に思い出せる
特別な瞬間ですし
きっとあなたにも
似たような記憶があるはずです。
――ただ、喜びは長く続かず。
なぜか次の商品がなかなか売れない。
同じように出品しているはずなのに
うんともすんとも反応がない。
「え、なんで?」と何度もスマホを開いて
チェックするものの画面は沈黙したまま。
ようやく売れた!と思ったら
値下げしてやっと動いた感じ。
利益はほんのわずかな雀の涙。
「この作業量で数百円か…」
とため息が何度出たことか。
売れる、売れない、売れても薄利…。
始めたばかりの頃は
売却自体が大波小波で
気持ちの浮き沈みも
激しいのなんのって。
仕入れはできる。
出品もできる。
でも「売れない」。
やっていることは
間違っていないはずなのに
どうして結果が出ないんだろう…。
このギャップ
すごくつらいんですよね。
さらに厄介なのは
この「売れない時期」が
人によって違うこと。
ある人はすぐに
ポンポン売れるようになるのに
ある人は数か月経っても成果が出ない。
その差を目にして
「やっぱり自分には向いてないのかな…」
と落ち込んでしまったこと、ありませんか?
勇気を出して始めたのに
「売れない壁」の前で立ち止まってしまう。
これが副業を続けられない
大きな原因の一つでもあるんです。
でも、安心してください。
実はこれは「多くの人が通る道」。
仕入れができるようになったから
だからこそ出てくる、いわば“次の壁”。
なので
落ち込む必要はまったくありません。
むしろ
「売れない経験をしている」
という事実自体が、前に進んでいる証拠。
副業を続けられる人は
ここで諦めるのではなく
工夫や学びにつなげていきます。
売れない体験を
「失敗」ではなく
「成長のプロセス」として
受け止めているんですね。
私も最初は「もう無理かも」
と思ったことが何度もありました。
けれど、あのときやめずに
続けてきたからこそ今があります。
だから、もし今あなたが
「仕入れはできても売れない…」
と悩んでいるなら、はっきりお伝えします。
あなたがつまずいているのは
特別な失敗なんかじゃありません。
ほとんどの人が一度は通る道であり
そして必ず“乗り越えられる壁”です。
焦らなくても大丈夫。
自分だけ遅れている
そのように見えるのは
ただの錯覚です。
副業に必要なのは
「やめないこと」
と
「正しい方向を知ること」。
この2つが揃えば、
同じ努力でもグッと成果が
出やすくなっていきます。
だから安心してください。
売れない経験は、
あなたが次のステージへ
進むための通過点。
誰もが通る道を
あなたもいま歩いている
ということなんです。
ではまた。
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