夏休みも、もう終盤。
わが子は夏休みの宿題をちゃんと終わらせたというのに……
私の夏休みの宿題が終わりません(笑)
実は今年、子どもが夏休みに入ったタイミングで
私も自分に「宿題」を設定していました。
その宿題というのが
家にある不用品と
仕入れたのに出品していない商品を
全部出品する!!!
というもの。
改めて家の中を見てみると……
あるわ、あるわ(笑)
「夏になったら出そう」
と思っていた水着などの季節もの。
出品するのがちょっと面倒で
ついつい後回しにしていた大型家電。
仕入れたのにそのままになっていて
気づけば2年以上経っている本まで。
さらに
一度は出品したものの売れなくて
「まぁ、そのうち……」
と放置していた商品も。
ちゃんと数えたわけではないんですが、
これを全部出品したら、おそらく200品以上あります。
200品ですよ(笑)
自分でも
「よくこれだけ溜めたな……」
と思います。
でも逆に考えると
これって全部
お金に変わる可能性があるものなんですよね。
そう考えたら、放置している場合じゃない。
ということで、この夏はせっせと出品しています。
するとありがたいことに
出しては売れ
出しては売れ。
着々と売却されています。
もちろん
出したものが全部すぐ売れるわけではありません。
それでも
「これ、ずっと置いてあったのに売れた!」
というものが出てくると、やっぱり嬉しいものです。
家の中に置いてあるだけなら、ただの「モノ」。
でも
写真を撮って
説明を書いて
値段をつけて
出品すると
それが誰かにとっての
「欲しかったもの」
になる。
そして自分にとっては、お金になる。
不用品なら
物を売るために新しく何かを仕入れる
そんなお金は基本的に必要ありません。
家の中にあるものから始められる。
だから
「何か副業をやってみたい」
「自分でお金を作る経験をしてみたい」
という人には、やっぱり不用品販売って
すごくいいスタート地点だと思っています。
ただ。
200品近くの商品と向き合っていると
改めて思うこともあるんです。
不用品って、出品するのが意外と大変 (-_-;)
本だったり
洋服だったり
家電だったり。
全部、確認するところが違うんですよ。
私は今、できるだけ楽に
早く出品できるようにAIも使っています。
商品名や商品説明、画像、価格などを
AIに考えてもらえるように
自分なりに設定をいろいろ試しているところです。
AIを使うと、確かに早い。
「ゼロから全部自分で考える」
必要がなくなるので、かなり助かります。
でも、使えば使うほど
「結局、ここは人間が見ないとダメなんだよなぁ」
と思うところも出てきます。
特に不用品は、確認することが多いんです。
傷はどこにある?
付属品は揃ってる?
ちゃんと動く?
購入したのはいつ頃?
サイズは?
型番は?
どの部分を写真に撮った方がいい?
商品によって
購入する人が気になるポイントが全然違います。
私は
購入する人の不安を
できるだけ取り除くことが
購入につながる
と思っているので
「ここも確認した方がいいな」
「この写真も必要だな」
なんてやっているうちに
AIの設定も何度も修正しています。
そんなことを考えて出品を続けていた先日
家族で外食に行ったときのことです。
隣のテーブルから、こんな会話が聞こえてきました。
「これ、メルカリで売ってくれる?」
「私には怖くてできないのよ」
どうやら、お母さまと息子さんらしきお二人。
話を聞くともなく聞いていると
どこかのブランドバッグを
メルカリで売りたいらしい。
「38,000円で売れているのもある」
「50,000円くらいのもある」
そんな話をしていました。
そしてバッグの状態を、
「角のダメージがこんな感じで……」
「外側に擦れがあって……」
「でも内側はきれいで……」
と説明している。
ただ、その場にバッグの実物はありません。
それを隣で聞きながら私、
もう……
口を挟みたくて仕方がない……
もちろん、まったく知らない方なので言いませんよ。
でも頭の中では、
「ブランドが本物だと判断できる情報は?」
「高値で売りたいなら、そこはかなり大事ですよー」
とか。
「“ちょっと擦れている”の、
“ちょっと”って人によって全然違いますよー」
とか。
「“きれい”も同じですよー」
とか。
「そのダメージ、
文章だけじゃなくて写真で見せた方がいいですよー」
とか。
もう、頭の中で
勝手に出品アドバイスが始まっていました。
でも、この会話を聞いていて改めて思ったんです。
そのバッグは、
実際に38,000円や50,000円で
売れている商品なのかもしれません。
つまり、
「売れる商品」ではあるんです。
でも、
同じバッグを持っているからといって
自分も同じように売れるとは限らない。
ブランドバッグなら真贋について
購入者が安心できる情報が必須です。
中古品なら状態をきちんと伝える必要がある。
この”きちんと”というのも
「伝わるように伝える」ということ。
高額になればなるほど、
「本当に大丈夫?」
という購入者側の不安も大きくなるでしょう。
だから
売れる商品を持っていることと
実際に売れる出品ができることは別。
「ほかの人が50,000円で売っているから、
私も50,000円で出品しよう」
だけでは足りないし、売れない。
その商品を買おうとしている人が、
何を知りたいのか。
何が分からないと不安なのか。
どこを見せれば安心して買えるのか。
そこまで考えて初めて
「売る」に近づいていくんだと思います。
そう考えると、不用品販売って単に
「家の中のいらないものがお金になる」
だけじゃないんですよね。
いろんな商品を扱うから
「この商品は何を確認したらいいんだろう?」
と毎回考える。
出品してみて
売れたり
売れなかったり。
値段を変えてみたり
説明を足してみたり
写真を撮り直してみたり。
そうやっているうちに
「売る」という経験そのものが積み上がっていく。
これって
これからせどりをやってみたい人にとっても
ものすごくいい練習になると思っています。
だって、せどりの情報を見ていると
「売れる商品を仕入れることが大事」
ってよく言われています。
もちろん、それはその通り。
せどりで利益を出すなら、仕入れはものすごく大事です。
でも私は、その前に
知っておいた方がいいこともあると思うんです。
「売れる商品を仕入れたら、本当にそれだけで売れるの?」
ということ。
今回
100品以上の不用品や在庫を出品しながら
そこを改めて考えるようになりました。
この話は、次のメルマガで書いてみようと思います。
……というわけで。
わが子の夏休みの宿題は終わったのに、
私の宿題はまだまだ続きます(笑)
夏物を売り切りたい。
大型家電を早く手放したい。
ベビーグッズがかさばってる。
熟成中の本はいったい何冊あるんだ。
「仕入れたら、さっさと出品しよう」
過去の自分に言ってやりたいです(。´-д-)ハァ


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